僕は落ち着きがない

　今日図書室の先生（司書ではなく、国語の先生）からお呼び出しがありましてサイン本が当たりましたよ。という発表がありました。おめでとうございます。追って月下氏に自慢しようと思います。
　で、何故か面接。何かと思ったら「人にあげたりしませんよね。あげたりしないでくださいね」という話だった。つまり誰かに依頼して替え玉として応募していないか確かめたわけです。
　もちろん僕はそんなことはしません。貴重な体験を形にして残すことが出来るのですから。ええ、貴重ですとも。なにせ俺の本棚には小説なんて10冊あるかないかなのですから。
　ちなみにサイン本は同じクラスの友達にも当たっていたみたいです。
採点してたのに気づかなかった。お母さんもファンで一緒に頑張ったそうです。
　サイン本といえばうちには上橋奈緒子のサインの入った神の守人がありますが誰も読みません。まさに宝の持ち腐れ。

　あと、小学生の頃、昆虫写真家の今森光彦さんの講演に行って、楽屋で二冊の写真集にサインをして貰ったのを憶えています。宝物です。たまに開きますがやっぱり俺はまだ虫が好きみたいです。