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 僕が秋田での仮面浪人を経て大学に入り直してから、もう8か月が経ちました。友達もたくさんできて、3つもサークルを掛け持ちして、好きな人もできて、それぞれでいろんなことがありました。20歳になり、選挙の投票にまで行きました。相変わらず愚図で忍耐力がありませんが、周りの人から影響を受けて、少しずつ成長できているように思います。

 今日は久しぶりにログインしようとしたら、うろ覚えのパスワードが合っていて、たまたまログインできました。
 記事を読み返しているとこのブログは僕が中学3年生の頃始めたもののようです。親に反抗していたり(それでもあまり表には出さないでいたあたりが自分らしい)、「おれこんな本・漫画読んでるんだぜ」と同級生の間ではマイナーな本を読んでいることを自慢げに書いていたり、好きな歌に関して恥ずかしくなるようなポエムもどきを書いていたり、とにかく文章が雑で下手糞だったり、20歳になった自分から見ると恥ずかしく、また微笑ましい記事の数々でした。委員会や部活、当時好きだった人へ真面目な気持ちは、今でも爽やかで気持ちのいいものだと思います。
 当時の記事を見ながら今の自分を振り返ると、未だにきちんとできていないことが多くて情けなく思います。書道も、自転車も、勉強も、どれも中途半端です。恋愛についてのみは、ちゃんと学習したことを実践できているようですが…。

 これからしばらく、今までの記事を読みながら、今の自分の状況(出来ていないこと・将来の希望など)を把握し、やるべきことの確認・整理をしたいと思います。年末ですしいい機会でしょう。
 まだ今までの記事をすべて読んだわけではありません。しばらくの間の楽しみができました。
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そう、小説を読んだんだ。
4月以来ではなかろうか。

宮本輝の「青が散る」

中学のとき、図書だよりのアンケートに自分が好きな先生の本として紹介されていた(自分は図書副委員長だったはずなのになんで編集した記憶がないのかなー?orz)


当時からタイトルだけがずっと頭に残っていた。
高校のときに筆で団扇に書いたりもした。

 凄く格好いいタイトルだと思う。

「青が散る」

読み終わって、ますます好きになった。



作中で印象に残ったのが主人公の先生の
「自由と潔癖は青春の特権だ」
という言葉。


自分は馬鹿を見てもずっと真面目でいたいと思っていたけれど、大人になったら思うようにはいかないかもしれない。多分そうなんだろう。

中学の卒業式のときにPTA会長が「」この学校は言いたいことを言える校風だが、いつまでもそうはいかない」という話をしていた。

同じことだろうと思う。


今しか出来ないのなら、精一杯真面目で、潔癖でいたいと思う。
怠けても、反省して、出来るだけそういられるよう努力しよう。





手元にまだ「星を継ぐもの」がある。
今は読む気にならないけれど、多分、凄く面白いんじゃないかと思う。なんとなく。
twitterを始めた。

といってもtetgomeにやれと言われてアカウントをとっただけで何を発言すればいいのか分からない。
ブログのように日記になるわけでもなし…。


しかしtetgomeはすでに17人もの人をフォローしている。
大学の教授とか谷川俊太郎とか乙武洋匡とか…。

かたや自分はtetgomeの他は試しにフォローしてみたSHIMANO RACINGの西園良太だけである。

ここでもまたなんとなく劣等感を感じるのであった。




しかし、なんだろう。

何か偉そうなことを言ってみたくなる(笑)
 
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