2013年を振り返る

年が明けて2014年。
1月も8日目となり新年の挨拶もすっかり賞味期限が切れてしまった感があります。
年末から年明けにかけては帰省して、友達に会って、非常に楽しい時間を過ごすことができました。
12月は気分がかなり落ち込んで授業もさぼりがちになっていましたが、実家に帰って、嘘のように晴れやかな気持ちで新年を迎えることができました。

年が明けてはりきって生きたいと思いますが、その前に昨年2013年を改めて振り返ってみたいと思います。

1月
同窓会で久しぶりに小中学校の同級生に会い、最高に楽しかった。
実際話した人はそんなに多くないけど、懐かしい顔を見ることができてすごく嬉しかった。
1月4日の時点で既に1年のピークを迎えていたと思う。

2月・3月
春休みはだらだら過ごして時間を無駄にしてしまった。

4月
2年生になり学科内で講座分属もされた。しかしこの段階ではあまり実感できなかった。
2つのサークルで新歓を行うもうまくいかず。正直付き合うのが面倒なタイプが入ってきたなと思った。

5月
ぎりぎりで夏野菜の作付を行った。畑を耕して畝を立てたり、草刈りをするのは楽しかった。

6月
ジャガイモを収獲して販売した。保存の段階でかなりの量を腐らせてしまった。また、生き残ったものも出荷までに時間がたってしまい、商品としていいものではなかった。学生が野菜の販売をするには、特に大量に野菜を積める足と保存場所がネックだと実感した。

7月
気温がぐんと上がって、定植直後は上手く育つか不安だった野菜はぐんぐん大きくなった。成長が予想以上に速くて、対応が後手後手になってしまった。収穫もちゃんとできず、かなりの実を無駄にしてしまった。もったいない。

8月・9月
自分の長期休暇の常、ぐだぐだと時間を無駄に過ごした。長期休暇は休暇に入る前に計画を立てなければ駄目だと改めて思った。

10月
農業サークルの代表を引き継ぐも先代のいい加減さに怒り心頭。携帯を投げてしまい、危うく壊すところだった。

いつも買い物に行くスーパーの近くの和食チェーン店でアルバイトを始めた。割とシフトの自由が利き、先輩も優しく親切で気に入った。時間帯も固定されていて、今までもあまり学業に障りはないと感じている。

11月
学祭で農業サークル初めての出店。なんだかんだ段取りを一人でやることになり、ぎりぎりまで準備をして当日は風邪をひいてダウン。出店経験のない後輩たちにほとんど任せてしまった。収穫、資材の準備、飾り付け、接客と反省点だらけだった。
書道サークルの展示には結局まともな作品を出すことができなかった。準備も先輩たちにほとんど任せてしまった。
2年生がサークルの代表をやるのは無理があると思った。やるなら1年のときからその気で学ばないと間に合わない。先輩もその気で教えていかなければならない。

学祭直後には小学生のころから片想いをしていたAさんから連絡があり、驚いた。もう話すことなんて絶対にないと思っていたので、ぜんぜん実感が湧かなかった。

12月
学祭からの不調をずるずると引っ張っていた。授業でわからないことがあっても友達に聴くこともできず、後期始まって以来課題を全く出していない授業がいくつもあった。実験のレポートも難しくもないのにいつまでも完成せず、そのために授業をさぼりまくっていた（さぼっても結局レポートは書いていなかった）。帰省するまで、中学生の頃に感じていた鬱っぽい気分に支配されていた。

帰省してからは、春休み・夏休みの反省から時間を無駄にしないようにと、さっさと友達と約束をして会った。
Tとは毎日Skypeで話していたのに、同窓会ぶりに会うとお互い気恥ずかしい気がした。「人混みはいや。海が見たい」と言われ街から離れる方向へと電車に乗って、海沿いを一駅分も喋りながら歩いた。振り返ると恋人みたいだなと思った。

30日にはAさんと会って映画を見に行った。お互い緊張していてあまりうまく話せなかったけど、今までほとんど話したことがなかったこともあっていろいろ発見があった。割とお互い似てるところ（高校の同級生の連絡先を全く知らない、などどうしようもないことばかりだった気がするけど）もあって可笑しかった。
面と向かって、しかも2人きりで長時間話すのなんて初めてで「そばかすあったんだ」なんてことに気づいてどきどきした。
思っていたよりは普通に接することができたのは外見や声があまり変わっていなかったからかもしれない。
会う前までは「また好きになってしまったらどう気持ちを伝えよう」なんて考えていたけど、会ってみたらそんな気は起らなかった。「好きな人はいたのか、いるのか」という話になっても以外に動揺しなかった。
最後はまた会おうと言って別れた。帰省したときに会う友達が一人増えたような感じだった。